-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006-03-07 22:08 | カテゴリ:買い付け
自分の買い付けする基準と値段が大事なんです。

いきなりそういわれても、なんだか冷たいようで困るでしょう。
宝石は、大きさとか色とか品質などによって値段も違いますから・・・
それに、宝石をひとつずつ見比べるのは、容易なことではありません。
まして、その宝石の実力と値段とを見極めるようになるには、もっと難しいことでしょう。

例えば、同じ種類の宝石がたくさんあって、石の大きさもそれぞれ違うし、色あいや品質も違う。
こんなとき、どうやって値段の高い順番にならべますか?

どうやって比べるのかわからない・・・

恥ずかしながらわたしが、まだ宝石の鑑定や鑑別の勉強していたときには、まだこんな感じでした。

それから・・・

4Cで判断する。

ところが、一体、何が優先になって値段がつけられているのか?
色合いなのか、品質なのか、大きさなのか?

石の4Cの基礎知識と石の良し悪しも少ししか、わからないありさまだったので、値段を比較するなんて到底なんのことか・・・
まだ、そのころにはダイヤモンドの卸売価格のプライスリストさえみたこともありませんでした。

宝石の値段を計算するときには、まず、1キャラットあたりそれぞれの石がいくらするのか?を見定めなければいけません。
そして、石の大きさが何キャラットあるから、1ピースいくらになると計算するわけです・・・

石をこういう基準で見るのも知らなかったのですから、全くあきれたものですね~

少し戻って説明すると、宝石は、百貨店やスーパーマーケットで販売されているお肉のように、品質のいいものほど、お値段も高く取引されています。
また、牛肉、豚肉、鶏肉などの違いによって、お肉の価格帯が異なるように、宝石も宝石の種類ごとによって、価格帯は異なります。
100gいくらするのか品質の表示を確かめながらお肉の量を買い物するように、宝石の買い付け現場では、1キャラット(以下ctで表示)あたり、いくらするのかをチェックして取引していくのです。
(宝石の買い付けの現場では、値段が表示されていないこともあります。)(円/1キャラット)

また、ステーキ肉のように、1頭のなかで少ししかとれないような塊のようなお肉の値段は100gあたりのお値段も高くなるように、宝石も、品質のいい大きな石になると、1ctあたりのお値段も高くなります。
(なかには、豚肉のように大きくなっても、あまり値段の変わらない宝石の種類もあります。)
希少価値があがると、取引されている価格があがるのは、お肉も宝石も似ています。

そして、肝心なことを付け加えておくと、同じ種類の同じ品質の宝石でも石の大きさが、例えば1ct大きくなると1ctあたりの単価(以下ガイ単価と呼ぶ~買い付け現場では、ガイいくら?と1ctあたりの値段が取引の共通語になっています。~)は高くなって取引されます。
ダイヤモンドやルビーやサファイアなどは、これに当てはまります。

少しまとめてみると、宝石は、大きさや色合いや品質の違いによって、値段が変わります。
ガイ単価(1ctあたりの単価)は、宝石の種類によって、異なります。
0.1ctの違いによって、ガイ単価(1ctあたりの単価)が変わる宝石の種類もあれば、ほとんど変わらない種類の宝石もあります。
そして、宝石の希少性やマーケットの状態によっても宝石の取引される値段は変動したりします。

なんだか、にわかにノートみたいになってきました。

ところで、肉のお値段って、みなさんは値段を見ないで、肉だけ見て値段わかりますか?

お肉屋さんであればそれがわかるのが、当然ですよね~

では、宝石の買い付け屋さんは?

当然、値段を見なくても宝石の値段がわかるようでないといけません。

結局石をみて値段を覚えないとダメなんです。

長い道のり? わたしの場合、長い道のりでした。

ところが、宝石の買い付けには、必殺技があります。

いつかそれを披露する日もあるかもしれません。

ブログランキング ←応援してください!ブログランキングに参加しています。緑色の印をクリックしていただけるとうれしいです!

宝石のはなしに、お肉を例えにあげたのは、とても変な感じもしますが、身のまわりにある重さで取引されているものでは、お肉が一番身近なものなので、例えにしてみました。

次回は多分色のはなしです。

その時は、またお肉も登場します!
それでは、また~
スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://housekikaituke.blog52.fc2.com/tb.php/13-9ffc0c45
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。