| 2006年03月の記事一覧 | |||
|
| 宝石の買い付けの現場から〜その二〜 | |
| 2006.03.27.Mon / 19:38 | |
![]() カメラ片手に朝の散歩にブラっと〜出てみました。サファイアさすがに沢山見たので、疲れたぁわけです! この日の朝のアポイント。時間をスライドさせてほしいって連絡があったので、散歩とか気分転換にもちょうどいいでしょ〜 そのあとは、プールに直行の予定。 宝石の買い付けの現場では、気分も少しぜいたくにリラックスさせることも大事です。 目も休めて、ココロもカラダも完全リラックス状態! 歩きながら、自由に好きなものを撮ったり、まったく別のこと考えたり、いいときタイム! 常宿の近くの川で、ボートを発見! こんなに狭い幅の川なのに、通勤や通学するひとをのせて、水しぶきをあげてすさまじい速さで、ボートが頻繁に往来しています。 シートに覆われていますが、しかも満員!世の中、朝はいそがしい!? なのにわたしは、写真に夢中で申し訳ない! ここで前回のサファイアの続き… 注:初めてご覧になった方は、宝石の買い付けの現場からの記事と写真をご覧になってからこの後を読んでください! Please keep a these lot,change the other stone. (わたしが、セレクトしたサファイアは、2ct up の左の3ピース。) 中でも狙いは、一番左のペアシェイプカットの2ct up のブルーサファイア! 写真では、このブルーサファイアにピントがあってないので、わかりずらいのですが、色もきれいで明るくて照りが良くて、カットの状態がずば抜けて良かったからです! それでも買い付けの値段に折り合いがつかないと、買い付けするわけにはいきません。 だからまずは、3ピースをセレクトして、値段をアスキング! てぃび:How much these one? (値段交渉の開幕です!3ピースまとめてアスキングしています…この日のアスキングは、なんと!数十回目なので自然な状況のわけです) 男:Asking price? Mr.Tibi! This lot is ○○○US$/ct! (疲れかかってたるんでいるふりをしていますが、値段はなかなかどうして?って感じです。) だけど、わたしの心の中では、ちょっといけそうな可能性あり!! ちょっとこの男にしては始めの値段が甘い〜 いや、待てよ!ロットだからピックアップじゃ、それでも値段がはってくるはず! そこで… てぃび:I think your price is just like super brandshop,is here Tiffany shop? (この部屋のあたりを見まわしながらわたしは笑って、男の手元へ気になるブルーサファイアを全部リターンしました。) すると… 男:Your price,please!Mr.Tibi! (この男のパターンは大きくわけて、ふたとおり。石をみせて先に値段を言わせる場合とはじめに尋ねられたら高く言う。ワンプライスがない。) てぃび:My price is □□□US$/ct! (ここで、値段を男に伝えるときは、礼儀としてハートがこもってないといけない!) (例えば、論外の□□US$/ct値段をいうと、この男との信頼関係は崩れてしまいます。ただし、売り手の相手によっては、わたしは、もっと値段を思い切っていう場合もありますし、一概に同じようには値段の交渉は出来ません。) ただ、安くいえばいいってわけじゃないのです! 男:I check my price list! just a moment! (値段知っているのに、ジェスチャーのはじまりです。) てぃび:O.K! show me another stones. May be when you make a price it ,I'll go back to Japan. (時間ないから他の石バッチバッチ見ないと、いい石にめぐりあえません。この間に主導権とって、次から次へとここには何が入っているか、尋ねながら・・・ 薬包紙のゴムを外しては、石をみての連続オンパレード! そのうちに目の前に薬包紙の山脈が出来上がりました。) そして… 男の計算機がわたしの目の前に (△□□) ちょっと間をあけて、わたしの電卓が (☆□□) 男:Your calculator is broken. I think good idea Mr.Tibi,use my machine,please.it's better. (なるほど…そうきましたか…) 値段のネゴがなかなかベストには、すすみません。 てぃび:No,thanks. it's made by CASIO. After a job,I give you CASIO.(だったらこちらも、どうだ?) 男:really? てぃび:Sure. 男:No,No. Same,same. てぃび:Yes,same. My price is true price. お互い笑い〜 まあ、こうなるのは、予想してたので、他の2ピースを外して、ここでさっきのペアシェイプの1ピースだけをわたしがピックアップしている山の近く!に引き寄せる。 男:What do you mean? てぃび:This place is safety zone. Only the god knows. (3ピースで、いいかんじのところまで男の値段もきてるからホントはズバリ!可能性あり!) 今日はここまで… こういう感じのやりとりです。ただ、ひとこと断っておくと、売り手の相手のタイプがこんな感じだから、こういう具合に買い付けしているのです。 売り手のタイプがかわれば、買い方も変わります。 これが、原則です。 ここから先は… リクエストしだいで… ←RANKING参加しました。ポチッとしてください♪
* テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(19) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| 宝石の買い付けの現場から | |
| 2006.03.24.Fri / 04:52 | |
![]() サファイアの買い付け現場の1シーンです。 トレーの上には、数多くのサファイアがズラリと並んでいます。 トレーの奥になる薬包紙のゴムのついているものは、これから出てくる宝石の順番待ち。 そう、こういう薬包紙のなかにルースは入っているのです! そこからは、まだ何が出てくるかはわかりません。 ゴムのついていない薬包紙は、すべて空です。 中身は、トレーの上のサファイアたちなのです。 ちょうど、画面の切れている左端(トレーの見えない部分)に、てぃびがようやく厳選した宝石をならべはじめたので、(今日のところはシークレット!)売り手のおとこが、エキサイトしてきて次から次へと宝石を出しては、あおってくるのです。 そして… おとこが、左上の8ctのサファイアを見せながら… その後のふたりの様子をライブでどうぞ! 男:What do you think this one ! A aan↑?(あ、あーん)*!の後が言葉のあおりです。 てぃび:This is also nice stone, and nice color. (本当にいい石でいい色とは思っていないけど、8ctの石に敬意をもってほめている。) 男:Yes!nice color! it'really nice stone. Mr.tibi! You must buy this stone! and you make a big business, and make a big money. it's very happy to you↑! (真にうけたようなふりをしながら、ちょっと、おしている。それと…) てぃび:But this stone has a inclusion under the table. it's very probrem! And it's too big size to us. (礼儀でほめたけど、これはどうでもいいから本音ズバリ!) 男:Why? I don't understand what you say! (わたしのいってることなど、この場はどうでもいいから彼は、こう言います。) てぃび:You know very well, in this time this type of sapphire we are difficult to sell on the Japanese market,it's too slow! And about 8ct, this is not 10ct up. it means this stone is not special. We have no chance to sell. (いいたいこと言っています。本音だらけ) If we have a order from Japanese customer,may be this situation is change just now! (だけど、ちゃんと礼儀をわきまえます。) about this price, teach me,please! when we have a good chance, we call you as first. (さらに、少し気分もよくなってもらいます…) Can I take a photo? 男:Yes, of course. パッチ!パッチ!パッチ! てぃび:Thank you,we hope good chance each other,to make a big money! お互いお茶飲んで、落ち着きました!? てぃび: I'd like to see another stone. next stone please! (この間に探られたかな?) 男:O.K.! Mr.tibi! (ここで彼は8ctのサファイアを引っ込める。) このやりとりは、このトレーの上にあるどの石にわたしが、いったい興味持っているのか時折わたしの目や手先を見ながら探っているところです。 (しゃべっている言葉は、あわよくばと思いながら、彼はこのように違うことを考えています。) 彼にとって、ビジネスチャンスの可能性はどの石にあるのか? 中央上の3ct up のサファイアなのか、それとも左の2ct up のサファイアなのか、あるいは、右上の1ct up のサファイアにあるのか? トレー下のファンシーカラーサファイアは、ザザっと石を出しておけば、私がピックアップしたらしめたものと思って、彼はまだ、そのままおきっぱなしにしているわけです。 彼は、どうやって、商売をまとめていくのか? そして、どういう値段で攻めていこうか? 次の展開も考えながら、次の薬包紙のゴムをほどきながら、てぐすね引いています。 それで? 実は、この場の彼の見当は、間違っていませんでした。 このトレーの上には、ちょうど私の興味のあるサファイアがあるからです。 さて、ここで恒例の問題です。 果たしてそれは一体どのサファイアでしょうか? そして、わたしのとった行動とは? ←RANKING参加しました。ポチッとしてください♪p.s- 英語のスペルや話し方は、間違ってるはずです。 てぃびの英語のレベルはこの程度なので、あしからず! * テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(8) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| 宝石の買い付けで大事なこと〜その三〜 | |
| 2006.03.24.Fri / 04:45 | |
![]() 宝石の買い付けには、自分のなかに、ものさしがなければいけません。 かといって、はじめから精巧なものさしが、できるわけではありません。 宝石を見て、くらべて買うことの繰り返しで、より確かなものになっていくのです。 わたしの修行時代、いろいろな種類の宝石を取り扱うことが必要でした。 毎日仕入れの仕事をしながら沢山の種類と莫大な宝石の量を見続けながらそれぞれの値段を覚えて、なおかつ売りに同席して約3年。 そしてたくさんの買い付けの席に同席して、すさまじい宝石の量を見て値踏みして、なおかつ売って約1年。 いずれも延べの量や回数になると、数え切れないくらいになります。 それから、ようやく自ら企画を考えて買い付けができるようになってきました。 宝石の会社によっては、遅いほうかもしれませんし、あるいは早いほうかもしれません。 そうやってようやくものさしが出来ました。 買い付けのテクニックも同時に覚えました。 自分でいうのもおかしいんですけど、もともとていびは、性格悪くないんで、テクニックはあんまり使ってないですけどね。 テクニック知ってて、使ってない!? もったいない…(笑) 買い付け現場では、テクニックが上手なひと、うようよ!!いますから〜 ちょっと静かにしときましょう〜 そのテクニックとは? いずれ機会があれば… ものさしが出来て、もう8年たちましたが、もっといいものさしにしたい〜 これを錆びないようにしないといけません。 これは、もっと大切なこと! 実はそれには秘訣があります! ものさしは、ホント大事ですから! 大切にしましょう〜 秘訣? 今日はこの辺で… 写真は、サファイアのブリオレットたち。 日本では、ブリオレットは、ビーズの安い路線ばかりが主体なので、この子達は、色とかもあんまり好かれるタイプじゃないんですけど… 一生懸命アピールしているのが、今でも忘れられない… ←RANKING参加しました。ポチッとしてください♪* テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(10) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| 王ジャパンのトロフィー | |
| 2006.03.21.Tue / 18:33 | |
![]() 高さ63.5センチ、重さ13.5キロのWBCの優勝トロフィー。 ティファニー社が製作した価値あるトロフィーです。 ダイヤモンドがちりばめられているらしいのですが、どの辺にダイヤモンドがあるのか、よくわからなかったですけどね〜。 それにしても素晴らしい限りです! ところで、MVPに輝いた松坂選手がもらったトロフィーにアクシデント!?があったって知ってますか? 本人がインタビューで話していました。 松坂選手がいただいたトロフィーの円形のグラスの部分が外れるのです! トロフィーのグラスの円形の部分は自由にとれるようになっていたのでしょうか? それともホントにとれた? 『アロンアルファーで自分でくっつけます!』 ストレートが早く、投球の勝負も早い切れ味鋭い松坂選手らしいコメントだったと思います。 さて、ロッカールームのシャンパンかけの映像見てたら、準優勝したキューバの選手もシャンパンかけに入ってた? それとも、日本のスタッフの外国人だったのでしょうか? いずれにしても、国際的で、手に汗にぎる素晴らしい大会でした。 最後は、ほほ笑ましくて良かったと思います〜 というわけでして、宝石の買い付けばなしは、次回に繰り越し! 皆さんこうご期待ください〜 ←RANKING参加しました。ポチッとしてください♪ |
|
| 未分類 * CM(3) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| 宝石の買い付けで大事なこと〜その二〜 | |
| 2006.03.18.Sat / 03:09 | |
| 宝石の買い付けの基礎的な流れは、こんなかんじです。 いいのか悪いのか、目の前の宝石がどのくらいのレベルの宝石であるか、まず、見極めること。 次に宝石の値段的にも品質的にも買うことに匹敵するのかどうかを見極めること。 そして、(その時々による)買う意味の優先順位をつけて自分の買うものを絞りこんで、最終チェックをして決定するのです。 テクニックは? これも大事なテクニックなんですけど… たった数行の中にも、含まれています! わからないひとには、失礼なんですが、もういちど読んでみてください。 ヒントは、この数行のことをするためにみなさんなら、どんな!? アクションを起こしたら効果的なのか? ご自分と売り手と宝石の立場を具体的にいろいろ想像して考えてみてください! 紙に書くとわかりやすくなります。 前回の信号の写真について。 コメントくれたsakonさんをはじめ、考えてくれた方々ありがとうございました。 実は、答えはいろいろあるのですが… ひとつだけ答えると、みんな赤信号は、なにげなく毎日みてるんです。 ただ、漠然と、止まれ、危ないなど…無意識に従っているだけの色。 このなにげなく見ているものを見る、視る、観る…(多分、言葉にすると7種類か8種類。誰か教えてください。) とにかく、全て含めて、ケンが大事です。 だから、答えはひとつだけでないのです。(そのほかは、機会があれば…) ケンから、宝石をはじめいろんなものを見極める力が養えます。 見限るんじゃないんです。断っておくと… いつでも見れるチャンスがあって、見比べることのできる同じ物体。 ただ、味気ない発光しているものと思わずに、意識してケンをすると、必ずその良さや違いがわかるようになります。 赤信号は止まっているあいだにみれる絶好のチャンスなんです。 別に信号だけに限られません。 山とか海や川、車やビルの色、どんな風に見比べるのかテーマもいろいろ出来ます。 てぃびには、こじつける癖がありますので、すみません。 みなさん信号にはくれぐれも気をつけてください。 ←RANKING参加しました。ポチッと応援してください♪* テーマ:これ欲しい♪のジュエリー・アクセサリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(4) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| 宝石の買い付けで大事なこと | |
| 2006.03.16.Thu / 13:03 | |
![]() 宝石の買い付けで、特に大事なことはお客さまのこだわりにどれだけマッチした宝石をお見せすることが出来るのか。 このひと言に尽きると言ってもいいでしょう。 お客さまあっての買い付けなのですから… 一番いいのは、お客様と共通の認識やテーマができること。 欲をいうと、お互いに宝石の見方をきちんと知っていれば、お客さまのご要望もつかみやすいので、商談はそんなに難しくなりませんが、実際にそういう恵まれた条件で商談できる機会はそんなに数多くないので、お客さまのはなしをいろんな角度から聞いて石を準備することが重要なポイントになります。 ただ、いい宝石だから漠然と安く買い付けするのではなくて、いろいろなお客さまの好みを頭に描いて買い付けすること。 これを心がけています。 具体的なはなしは次回!か次々回! 少し買い付けのヒントがあります。 必見です! 写真は、夜のドライビングロードの素敵なルビーです。 シグナルのように、ルビーも見る角度や時間帯によって、色も輝きも七変化! 携帯で撮ってみました。 画像はあまりよくないですけど…ご勘弁ください! さてここで突然問題。 この写真を撮った意味があるのです。 その意味とは、はたしてなんでしょうか? ←RANKING参加しました。応援してください♪
* テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(2) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| ルビーの買付け〜その二〜 | |
| 2006.03.15.Wed / 12:49 | |
| 一般的にピジョンブラッドのルビーが説明されるときに、色が濃いといわれても、ピジョンブラッドが澄んでいるルビーだと強調されていないわけ。 それは、2ctくらい以上の石の大きさにならないと、深みのある赤色で、なおかつ澄んでいるルビーがなかなか存在しないから。 (1ct前後クラスになるとかなり少なくなるし、小さいわりに値段もとても高い。) これが理由のひとつめ。 2ct以上で、ホントにピジョンブラッドのルビー。 これは、実際にピジョンブラッドを求めているほとんどのお客様が、買えない(買わない)お値段である。 これが理由のふたつめ。 そして、本当のピジョンブラッドは、実際にほとんどないっていうか、多くのジュエリーショップでは、ホントに数少ないかあるいは、持っていない。 これが理由の三つめ。 では、気になるお値段は? 日本のジュエリーショップで、売っているとしたら、2ctクラスの大きさで、ルビーの石だけで300万円以上から400万以上するのは当然! 実際に、買い付けの現場でみつけたピジョンブラッドから、計算するとそうなるのです。 お値段も年々高くなっているような気がします。 そうすると、実際に100万円から200万円くらいでジュエリーショップで売られている2ctアップのピジョンブラッドのルビーって、どんなルビーか? 変な説明かもしれませんが、ひとことでいうと、売買しやすい価格帯のルビーだといえます。 ただ、良くないルビーではありません。 いいルビーだと思います。 ピジョンブラッドに近いはずのルビーと言っておきたいのです。 そのタイプは、三つにわかれています。 タイプ1. 色あいがピジョンブラッドの示す色合いよりも明るくて、透明度は割合高く輝きのあるルビー。 タイプ2. 色あいは、ピジョンブラッドのようですが、透明度は少し低く、色合いが目立つルビー。 タイプ3. タイプ1.とタイプ2.との中間くらいのルビー。 現物の色や品質、大きさによって値段は、異なりますが、これらを高く取引されている順番に、ならべると、 タイプ1.タイプ3.タイプ2.の順になります。 本当のピジョンブラッドのルビーは、タイプ1.のルビーよりもさらに高く取引されています。 ここで、ピジョンブラッドの定義をわたしなりに説明すると… 色が濃い赤で、色合いには深みがある。 かなり石の透明感にめぐまれていて、やや暗い。 そして、石の表面からの照りと石内部からの輝きとが十分にバランスのとれたものである。 言葉だけで表現すると、不十分だけどこんなニュアンスかも… そうすると、前回写真をのせたチャンタブリにあるビルマ産のルビーは、タイプ2.とタイプ3.になりますね。 どこまで、お客様と販売するひとたちが、ルビーの魅力の何にこだわるのか? お値段と品質によっても、いろんなタイプのルビーが、あるのです。 また後日、わたしが厳選した小さなルビーを紹介します〜 ルビーは、けっしてあきることはないし… 奥が深い〜 ←RANKING参加しました。応援してください♪
* テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| ルビー * CM(4) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| ルビーの買い付け〜その一〜 | |
| 2006.03.15.Wed / 12:48 | |
![]() ピジョンブラッド。 鳩の血の色のように、色の濃いルビーがいいルビーの代名詞といわれていますが、みなさんはどう思いますか? 鳩の血の色ってみたことがありますか? わたしは、不運にも交通事故で亡骸になった鳩の血しか見たことがありません。 きっと誰もが今の時代、そんな状況でないと鳩の血の色をみる機会がないはず! それなのに、鳩の血の色がいい色のルビーのたとえになっているなんて、少し現実ばなれしているかと思います。 まあ、実際に、宝石の売り場ではルビーを売る人も、ルビーを買うお客さまも、お互いにそろって、鳩の血の色のように、濃い赤の色のほうが、いいって言っているのをよく聞きます。 でも… ホントはそれだけじゃあ間違っています! ピジョンブラッドと俗にいわれているルビーは、赤色が濃いだけではなくて… なおかつ澄んでいるからなのです。 それでは、何故澄んでいることをいわない(強調しない)のでしょうか? その訳とはいったい何か? この続きは、また後日。 写真は、タイのチャンタブリにあるビルマ産のルビー。 2ctクラスのものを買い付けしている様子です。 これは、果たしてピジョンブラッドなのでしょうか? ←RANKING参加しました。応援してください♪* テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| ルビー * CM(10) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| タイのチャンタブリの宝石買い付け〜その三〜ルビー | |
| 2006.03.12.Sun / 18:20 | |
![]() ご覧のように外の様子はまだ暗いですね。 ルビーを見に行くには、まだふさわしくない外の明るさです。 だからしばらくルビーのことについて書いておきます。 タイでルビーを買い付けていると言うと、みなさんどんな印象をうけますか? ルビーのいいものはビルマ産でしょう〜それなのにどうして、ミャンマーでなくてタイで買い付けされたルビーがいいのかしら? 言葉足らずに、ルビーをお客様に見ていただくと、こういうことも珍しくありません。 せっかく色つやに優れたルビーを見ていただいても、やっぱりこれは色の濃くないルビーだからタイ産なんでしょうといわれることもあります。 ピジョンブラッドと違うわ!な〜んて決まり手が出ると、そこで、勝負あり? ところが、バンコクにもチャンタブりには、ビルマ産のルビーがたくさんあります。 実はそれを買い付けることに魅力があるのです。 何故か? タイのバイヤーがビルマからカッティングされる前のルビーの原石を大量に買い付けしているからなのです。 タイは原石のカッティング技術に優れてますし、特にカッティングされた後の裸石(ルース)の流通量が多いので、マーケットプライスは安定しています。そして、いくらたくさんのルビーがあっても、いいルビーにめぐりあえる確率は、そんなに高くはありません。値段を高くだすなら話は別ですけど… ごく簡単にいうとこんな状況なんですけどみなさんは、タイとミャンマーどちらで買い付けしますか? わたしは、ラフ(カッティングされる前の石)を見れる力があって、更にいろんなリスクが背負えるのなら、ミャンマーをおすすめしますが、カッティング後の裸石(ルース)から選んで買い付けするのなら、今のところは、やはりタイをおすすめします。 ただ、あんまりこんなこと言ってると、ミャンマーで頑張って仕入れしている人達に、反感をかうかもしれないので、単なるひとりの意見と断っておきます。 さっきのピジョンブラッドのはなしは、結局宙ぶらりんになってしまいましたが、その話は、また後ほど〜 ←RANKING参加しました。応援してください♪* テーマ:これ欲しい♪のジュエリー・アクセサリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(3) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| 宝石の買い付けでは、何を基準に取引しているのか? | |
| 2006.03.07.Tue / 22:08 | |
| 自分の買い付けする基準と値段が大事なんです。 いきなりそういわれても、なんだか冷たいようで困るでしょう。 宝石は、大きさとか色とか品質などによって値段も違いますから・・・ それに、宝石をひとつずつ見比べるのは、容易なことではありません。 まして、その宝石の実力と値段とを見極めるようになるには、もっと難しいことでしょう。 例えば、同じ種類の宝石がたくさんあって、石の大きさもそれぞれ違うし、色あいや品質も違う。 こんなとき、どうやって値段の高い順番にならべますか? どうやって比べるのかわからない・・・ 恥ずかしながらわたしが、まだ宝石の鑑定や鑑別の勉強していたときには、まだこんな感じでした。 それから・・・ 4Cで判断する。 ところが、一体、何が優先になって値段がつけられているのか? 色合いなのか、品質なのか、大きさなのか? 石の4Cの基礎知識と石の良し悪しも少ししか、わからないありさまだったので、値段を比較するなんて到底なんのことか・・・ まだ、そのころにはダイヤモンドの卸売価格のプライスリストさえみたこともありませんでした。 宝石の値段を計算するときには、まず、1キャラットあたりそれぞれの石がいくらするのか?を見定めなければいけません。 そして、石の大きさが何キャラットあるから、1ピースいくらになると計算するわけです・・・ 石をこういう基準で見るのも知らなかったのですから、全くあきれたものですね〜 少し戻って説明すると、宝石は、百貨店やスーパーマーケットで販売されているお肉のように、品質のいいものほど、お値段も高く取引されています。 また、牛肉、豚肉、鶏肉などの違いによって、お肉の価格帯が異なるように、宝石も宝石の種類ごとによって、価格帯は異なります。 100gいくらするのか品質の表示を確かめながらお肉の量を買い物するように、宝石の買い付け現場では、1キャラット(以下ctで表示)あたり、いくらするのかをチェックして取引していくのです。 (宝石の買い付けの現場では、値段が表示されていないこともあります。)(円/1キャラット) また、ステーキ肉のように、1頭のなかで少ししかとれないような塊のようなお肉の値段は100gあたりのお値段も高くなるように、宝石も、品質のいい大きな石になると、1ctあたりのお値段も高くなります。 (なかには、豚肉のように大きくなっても、あまり値段の変わらない宝石の種類もあります。) 希少価値があがると、取引されている価格があがるのは、お肉も宝石も似ています。 そして、肝心なことを付け加えておくと、同じ種類の同じ品質の宝石でも石の大きさが、例えば1ct大きくなると1ctあたりの単価(以下ガイ単価と呼ぶ〜買い付け現場では、ガイいくら?と1ctあたりの値段が取引の共通語になっています。〜)は高くなって取引されます。 ダイヤモンドやルビーやサファイアなどは、これに当てはまります。 少しまとめてみると、宝石は、大きさや色合いや品質の違いによって、値段が変わります。 ガイ単価(1ctあたりの単価)は、宝石の種類によって、異なります。 0.1ctの違いによって、ガイ単価(1ctあたりの単価)が変わる宝石の種類もあれば、ほとんど変わらない種類の宝石もあります。 そして、宝石の希少性やマーケットの状態によっても宝石の取引される値段は変動したりします。 なんだか、にわかにノートみたいになってきました。 ところで、肉のお値段って、みなさんは値段を見ないで、肉だけ見て値段わかりますか? お肉屋さんであればそれがわかるのが、当然ですよね〜 では、宝石の買い付け屋さんは? 当然、値段を見なくても宝石の値段がわかるようでないといけません。 結局石をみて値段を覚えないとダメなんです。 長い道のり? わたしの場合、長い道のりでした。 ところが、宝石の買い付けには、必殺技があります。 いつかそれを披露する日もあるかもしれません。 ←応援してください!ブログランキングに参加しています。緑色の印をクリックしていただけるとうれしいです!
* テーマ:これ欲しい♪のジュエリー・アクセサリー - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(1) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| タイのチャンタブリの宝石買い付け〜その二〜 | |
| 2006.03.01.Wed / 02:12 | |
![]() これは何という名まえの木なのでしょうか? タイの気候ならでは、育っている木なのでしょうか? 降り続く雨のなかで撮った一枚の写真です。 雨しずくが、木の葉から落ち続けて、まだまだ、雨の降りやむ気配すら感じません。 天気のいい日には、宝石の買い付けであちらこちらに行って、宝石を見てまわるので、そっちに集中して写真を撮っている余裕があまりないので、ある意味恵みの雨なのでしょう。 木の葉の彩りを見ていて、日本の木の葉の色の様子と、どんな違いがあったのか、想像してみれば、似たような木が日本の花屋にもあったような気がします。 前に、多分新聞だった気がするのですが、ひとの記憶のなかで、色の記憶が最もあいまいな記憶らしいのです。 それから昔は、夢に色は存在しないといわれていたみたいなのですが、ヒアリング調査などからの結果によると、カラーテレビの普及にともなって、夢でも色を見るひとが結構いるみたいです。 わたしも夢で色を見ているのじゃないかなあと思います。 さて、脳のどの部分でいったい、色の記憶をつかさどっているのか、わかりませんが、どちらにしても、ひとの色の記憶があいまいであるということがもし本当だったとすると、宝石の買い付けには、実にやっかいなことです。 ひとの記憶力って、直前の記憶力と大分昔の記憶力に強いらしいので、この二つの記憶力で色をあわせて記憶しているからあいまいになるのでしょうか。 それとも、直前の記憶と大分昔の記憶とのあいだの、あいまいになりがちな記憶が、問題なのでしょうか? あるいは、これとは別の脳の部分で、色は記憶されているのでしょうか? 知っているひとがいれば、誰か教えてほしいなあと思います。 宝石の色について、私が買い付けで気をつけていることは、また後日〜 ←RANKING参加しました。応援してください♪
* テーマ:お役立ち情報 - ジャンル:ファッション・ブランド *
|
|
| 買い付け * CM(5) * TB(0) * PAGE TOP△ |
| BLOG TOP |














